南千葉サーキット
SPEED7走行会
2003/02/22
金曜日の夜にお誘いの電話があり、
急なお話ではありましたが今年の開幕戦＆リハビリ^^;として
ＳＰＥＥＤ７さん主催の走行会に参加してきました。
走行会が行われたのは茂原市にある南千葉サーキット。
今回初めて走るサーキットです。
インターネットの情報ではかなり狭いサーキットと言うことでしたが……
せまかったです。
思ったよりも、本当に狭く路面があれていて
ストレートを走っているだけで車体がはねてしまうほどす。
このサーキットでちゃんと走れるか不安でしたが、
とりあえず受付をすませて走行準備です。
おどろいたことに、南千葉サーキットでは
ヘルメット・グローブなどの安全装備がいらないのです！
シートベルトをしっかり締める必要はありますが、
本当に特別な装備なしで走れるのです。
これはいいかもと思う反面、ちょっと怖いなぁ……とも感じましたが、
結局グローブのみでヘルメットなしで走行してしまいました^^;
今回参加したＺＺＴはこの３台。
奥から永野さん号、Karzさん号、そしてオリフィエル号です。
永野さん号はブラッシュボーイのデモ３号車でもあります。
東京オートサロンで展示されているのを見たときには
ブラッシュのオリジナルエアロ「ファング」を装着した
かなり凶悪な^^;姿でしたが、
今回はＴＲＤ−Ｍ純正のおとなしい姿でした。
が、おとなしいのは表面だけで、
中身はブラッシュオリジナル２リッターキットを組み込んだ
本気仕様です。
さて。走行開始です。
計測器をサーキットのスタッフさんに取り付けてもらい、
「まずは落ち着いて……」と思いながらコースイン。
う〜ん、せまい。
路面が荒れていてクルマがはねる……
２〜３周してコースを覚えてきたらペースを上げていきます。
が、今度はステアリング操作が忙しすぎで大変です。
走行時間は10分間だったのですが、
１周40秒弱のショートコースのため非常に長い10分間でした。
続いて２本目。
ステアリング操作が忙しいということは、
クルマの操作が上手く出来ていないということ。
操作を丁寧に行うこと、そしてブレーキの使い方を意識してコースインします。
１本目と比べてスムーズに走れている感じはしますが、
まだまだステアリングを大きくきっている感じがします。
ブレーキを残す、ということはこういうことなのかな？
という感触を得たところで走行終了。
今回のベストラップ 35秒71を記録しました！
そして、３本目。
何度かトラブルで走行中断があったので、時刻はすでに夕方。
これが最後の走行です。
気合を入れてコースイン！
ですが、インターバルが長かったためか、
自分では結構いけている感じがしているのですが、
タイムは伸びず、36秒台。
ちょっと心残りはあるものの、これで本日の走行は終了となりました。
ドリフト走行も同時に行われていました。
上手い人のドリフトは、本当にきれいで「かっこういい！」と思ってしまいます。
最後に今回の走行会で感じたことを。
SPEED7さんでは初の“主催”走行会ということでしたが、
どうも運営がうまくいっていない印象をうけてしまいました。
これはコーススタッフによるものもあるのかもしれませんが、
当初６本走れるということだったのに、３本しか走れなかったり、
自分が次にいつ走れるのかわからなかったり、
誰が主催者で、誰に問い合わせればいいのかわからなかったりと、
不手際ばっかりが目立ってしまったのです。
まぁ、走れなかった３本分＝3000円走行券として３月末まで使えるそうですが……
それにしてもちょっと納得できないのでした。
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