Roadster NR-Aについて
2004/01/02


ロードスターが納車されてから約10日。走行距離1000kmを超えました。
そこで、ロードスターについて自分なりのインプレッションをまとめてみたいと思います。

まずはセリカとの違いから。
ボディサイズが1サイズ小さくなり、ボンネットが見えるようになりました^^;
取り回しやすく、後ろが見やすく(オープン時は特に!)、運転しやすいですね。
走る楽しさは、セリカと同じぐらい、それ以上感じられます。
スピードを上げなくても、サーキットを走らなくても楽しい「Zoom-Zoom」なクルマです。

  

ただ、どうしてもスペース的には不利ですね。
車内の物入れ、カップホルダーなどは必要最低限。ラゲッジルームの容量も(NA型より増えたとはいえ)セリカの3分の1ぐらいでしょうか?
まぁ、二人乗りと二+二人乗りの違いとも言えますし、MR-Sよりも実用的……らしいですが。
また、NR-Aには標準でパワードアロック、リモコン式ドアロック、オーディオが装備されていないのがちょっと悲しいところです(T_T) パーティーレース用のベースグレードって位置付けだから仕方ないところもありますが。

 

NR-Aはロードスターの1600ccラインナップの中でも特別に豪華な装備を装着しているグレードです。

○ ビルシュタイン製ダンパー
○ 大型ブレーキ
○ 大型ラジエター
○ レッド内装
○ 革巻きステアリング(レッド)
○ ボディ補強
○ 専用アルミホイール

主に1800ccロードスターから走行性能を高める装備を移植されてきており、サーキット走行のベースグレードという位置づけがなされています。
アルミホイールはENKEI製の専用装備です。ホワイトがきれいなホイールなのですが、実は純正15インチよりも重いという……^^;

  

  

購入時に取り付けたオプションは……

○ ペダルセット(アルミ)
○ フットレスト(アルミ)
○ スカッフプレート

これは完全に好みの装備ですね。
さりげなく、きらっと光るアルミの輝き……おしゃれだと思っているのですが、いかがでしょうか?

○ エアロボード

オープンカーに乗っていて、長い髪が風になびく……なぁんてことはありません。
座席に座っていると後方から風が巻き込んできてしまい、髪がグシャグシャになってしまうのです。
そこで、エアロボードを装着する事により、後方からの風の巻き込みを防止し、キャビンを快適に保つことが出来るのです。

○ スピーカーシステム(マツダ)ドアスピーカー
○ スピーカーシステム(マツダ)ツィータースピーカー
○ AM/FM電子チューナー+CDプレーヤー

オーディオレスのスパルタンな仕様もありはありなんですが、やっぱり通勤・遊び・ドライブ・デートとマルチな使い方をするのでどうしても必要なんです。
ちなみに、担当の営業さんがどこからともなくMDユニットを見つけてきてくれて、CD+MD+ラジオという状態になっています(^.^)
MDプレーヤーが自宅にないというのが問題ですが^^;

 

さて、僕が行っている慣らし運転……「ランニング イン」の方法ですが

○ 1000kmまでは3000rpmをリミット。
○ 1000km走行で、エンジンオイル、オイルフィルター、ミッションオイル、デフオイルを交換。
○ 1500kmまでは4000rpmをリミット。
○ 2000kmまでは5000rpmをリミット。
○ 2500kmまでは6000rpmをリミット。
○ 3000kmまでは7000rpmをリミット。
○ 3000km走行で、エンジンオイル、オイルフィルターを交換。

3000km走行時点では必要に応じてミッションオイル、デフオイルも交換する予定です。
1000kmを超えた時点ですが、500kmを超えたあたりからエンジンの回転が非常にスムーズになってきました。
また、ミッションオイルを交換したら、ギアの入りがとてもとてもよくなってくれて、驚きです(^.^)


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